PleskサーバーでのPHPセーフモードの無効化
Print this Article
Last Updated:
February 18, 2015 11:40 AM
デフォルトでは、Parallels Pleskパネルはインストール時にPHPを「セーフモード」に設定します。 PHPの「セーフモード」を終了するには、専用サーバーにリモート接続して、サーバーのPHP初期化ファイルを変更する必要があります。
Linuxサーバー
LinuxサーバーでPHPセーフモードを無効にするには
- SSH経由でサーバーに接続します(詳細はこちら)。
- 次のコマンドを実行して、ルートユーザーに切り替えます。
su - root
- サーバーのパスワードを入力します。
- 次のコマンドを実行します。
vi /etc/php.ini
- 「
safe_mode = on
」行に移動して「i」キーを押します。 - 「
safe_mode = off
」行に移動して「Esc」キーを押します。 :wq!
と入力してファイルを保存します。
Windowsサーバー
WindowsサーバーでPHPセーフモードを無効にするには
- リモートデスクトップ経由でサーバーに接続します(詳細はこちら)。
- メモ帳で
c:_windowsphp.ini
を開きます。 - 「
safe_mode = on
」行を「safe_mode = off
」に変更します。 - php.iniを保存して閉じます。
ファイルの編集後、Webサーバーの再起動が必要です。 Parallels PleskパネルでWebサーバーを再起動するには、「サーバー」>「サービス管理」セクションで「停止/開始」を選択します。