ドメイン名を手動で転送またはマスキングする
ドメイン名転送を使用すると、お客様のドメイン名の訪問者を別のWebサイトに自動的に導くことができます。
マスキングすると、ドメイン名がWebブラウザのアドレスバーに表示されたままになるため、訪問者がドメイン名転送を見るのを防ぐことができます。
以下の転送設定例を見てみましょう。
coolexample.COMをcoolexample.NETに転送 | |||
転送オプション | 訪問者の移動先 | 訪問者が見るサイト | アドレスバーの表示 |
---|---|---|---|
転送 無効 |
coolexample .COM |
coolexample .COM |
coolexample .COM |
転送 マスキングなし |
coolexample .COM |
coolexample .COM |
coolexample .COM |
転送 マスキングあり |
coolexample .COM |
coolexample .COM |
coolexample .COM |
ドメイン名を転送またはマスキングするには、弊社のネームサーバーを使用する必要があります。 詳細については、「ドメイン名のネームサーバーの設定」を参照してください。
ドメイン名が転送されるためには、そのAレコードが50.63.202.1
を指し示している必要があります。
wwwプレフィックスの有り無しにかかわらず、訪問者がお客様のドメイン名にアクセスできるようにするには、wwwを使用するようにドメイン名を転送します。
ドメイン名を転送またはマスキングするには
- アカウントマネージャにログインします。
- 「ドメイン」の横で、「起動」をクリックします。
- 転送するドメイン名を選択します。
注意: .tkドメイン名を転送またはマスキングすることはできません。
- 「転送」をクリックし、「転送するドメイン」を選択します。
- 「転送を追加」をクリックします。
- 「転送先」オプションとしてhttp://またはhttps://を選択します。 詳細については、「HTTP vs. HTTPS」を参照してください。
- ドメイン名の転送先となるURLを入力します。
- 「リダイレクトタイプ」を指定します。
- 301(永久)— "301 Moved Permanently" HTTP応答を使用して「転送先」で指定したサイトにリダイレクトします。 HTTP 301応答コードはユーザーエージェント(検索エンジンを含む)に、その場所が永久に移動されたことを伝えます。
- 302(一時)— "302 Found" HTTP応答を使用して「転送先」で指定したサイトにリダイレクトします。 HTTP 302応答コードはユーザーエージェント(検索エンジンを含む)に、その場所が一時的に移動されたことを伝えます。
- 「転送設定」を指定します。
- 転送のみ — マスキングなしでドメインを転送します。
- マスキングして転送 — 転送したドメイン名のURLがブラウザのアドレスバーに表示されないようにします。以下のフィールドで、検索エンジンクローラーのメタタグを入力できます。
- タイトル — ブラウザウィンドウの上部と検索結果に表示します。
- 説明 — 検索エンジンの結果に表示するWebサイトの短い説明。
- キーワード — Webサイトの内容と目的を説明するコンマ区切りのキーワードリスト。
- 転送の変更を受け入れるようにネームサーバーを自動的に更新するには、「この変更をサポートするようにDNS設定を更新」チェックボックスをオンにします。
- 「追加」をクリックし、「保存」をクリックします。
マスキングなしでドメイン名を転送するには
- アカウントマネージャにログインします。
- 「ドメイン」の横で、「起動」をクリックします。
- 転送するドメイン名を選択します。
- 「転送」の横にある「管理」をクリックします。
- 「転送を更新」をクリックします。
- 「転送のみ」メニューで「転送設定」を選択します。
- 「編集」をクリックします。
注意: 転送したドメイン名が有効になるまで最長24~48時間かかる場合があります。
ドメイン名からマスキングを削除するには
- アカウントマネージャにログインします。
- 「ドメイン」の横で、「起動」をクリックします。
- 変更を加えるドメイン名を選択します。
- 「転送」をクリックし、「転送するドメイン」を選択します。
- 「転送を更新」をクリックします。
- 「転送」設定プルダウンメニューから「転送のみ」のオプションを選択します。
- 「編集」をクリックします。
- 「保存」をクリックします。
転送するサブドメインを管理するには
ドメインマネージャでは、サブドメインを追加したり、サブドメインをURLに転送したりできます。 また、転送したサブドメインを編集または削除することも可能です。
サブドメインは、URLに転送できる、またはホスティングアカウント内のディレクトリやIPアドレスに差し向けることのできるドメイン名の拡張子です。 たとえば、お客様のドメイン名がcoolexample.comの場合は、subdomain.coolexample.comを追加し、それをホスティングアカウントのサブディレクトリにある特定のWebサイトに差し向けることができます。
転送したサブドメインを追加する
別のURLに転送するサブドメインを追加するには、以下の手順で操作してください。
転送したサブドメインを追加するには
- アカウントマネージャにログインします。
- 「ドメイン」の横で、「起動」をクリックします。
- サブドメインを追加するドメイン名を選択します。
- 「転送」をクリックし、「サブドメインを管理」を選択します。
- 「サブドメイン転送を追加」をクリックします。
- サブドメイン名を入力します。
注意: 入力する値にピリオド(.)を含めることは可能ですが、ピリオドを最初または最後の文字にすることはできません。 連続するピリオド(...)は使用できません。 値全体が25文字以内になるようにします。
- 「転送先」オプションとしてhttp://またはhttps://を選択します。 詳細については、「HTTP vs. HTTPS」を参照してください。
- ドメイン名の転送先となるURLを入力します。
- 「リダイレクトタイプ」を指定します。
- 301(永久)— "301 Moved Permanently" HTTP応答を使用して「転送先」で指定したサイトにリダイレクトします。 HTTP 301応答コードはユーザーエージェント(検索エンジンを含む)に、その場所が永久に移動されたことを伝えます。
- 302(一時)— "302 Found" HTTP応答を使用して「転送先」で指定したサイトにリダイレクトします。 HTTP 302応答コードはユーザーエージェント(検索エンジンを含む)に、その場所が一時的に移動されたことを伝えます。
- 「転送設定」を指定します。
- 転送のみ — マスキングなしでドメインを転送します。
- マスキングして転送 — 転送したドメイン名のURLがブラウザのアドレスバーに表示されないようにします。以下のフィールドで、検索エンジンクローラーのメタタグを入力できます。
- タイトル — ブラウザウィンドウの上部と検索結果に表示します。
- 説明 — 検索エンジンの結果に表示するWebサイトの短い説明。
- キーワード — Webサイトの内容と目的を説明するコンマ区切りのキーワードリスト。
- 「追加」をクリックし、「保存」をクリックします。
転送したサブドメインを編集する
URLに転送する既存のサブドメインを編集するには、以下の手順で操作してください。
転送したサブドメインを編集するには
- アカウントマネージャにログインします。
- 「ドメイン」の横で、「起動」をクリックします。
- 編集するドメイン名を選択します。
- 「転送」セクションで、編集するサブドメインの横にある「管理」をクリックします。
- サブドメインの情報を編集し、「保存」をクリックします。
転送したサブドメインを削除する
URLに転送する既存のサブドメインを削除するには、以下の手順で操作してください。
転送したサブドメインを削除するには
- アカウントマネージャにログインします。
- 「ドメイン」の横で、「起動」をクリックします。
- 編集するドメイン名を選択します。
- 削除するサブドメインの「転送」セクションで「編集」をクリックします。
- 「削除」アイコンをクリックし、「保存」をクリックします。
注意: 転送したサブドメイン名が有効になるまで最長24~48時間かかる場合があります。